2014年 02月 23日

Covent Garden コヴェントガーデン

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「おはよう、ご機嫌いかが?」ロンドンではこの言葉で一日が始まる。朝は濃いめの紅茶とイングリッシュブレークファスト。
ラジオのくだらない笑い話を聞きながら、紅茶を片手に新聞を広げ、ロンドンっ子を気取りながら優雅に過ごすロンドンの朝。
朝から楽しそうに会話をする地元の人たちの大きな笑い声が窓の外から聞こえてきた。
コヴェントガーデンに住む友人の家が私のロンドンでの旅の拠点。
友人の家はNeal Street(ニールストリート)を北に上がって横道に入ったところにある。
ニールストリートは個性を忘れないお洒落なロンドンっ子たちの道。
週末になるとまっすぐに歩くのが困難なぐらい、買い物を楽しむロンドンっ子たちであふれている。
でも少し横道に入るとそこには閑静な住宅街が広がっていた。私の行きつけのおいしいサンドイッチ屋さんもすぐそこだ。
地下鉄コヴェントガーデン駅を降りると、ピアッツァ界隈のいたるところで大道芸人さんたちが出迎えてくれる。
この人たちは普段はどこに住んでいて、どんな暮らしをしているのだろう、そんな疑問が浮かびつつも
つい立ち止まって彼らを見てしまう。まわりの人たちもいつの間にか笑顔になっていた。
彼らの仕事は、本当の意味で「人々を笑顔にする仕事」なんだと思う。
コヴェントガーデンでは時間がどれだけあっても足りないと感じてしまう。それは昔ながらの伝統を守り続ける空気の中で
荘厳な歴史の重みに感嘆しながらも常に新しいものを育んできた町のカルチャーに感性を刺激されるような
そんなロンドンの魅力がこの町の中に凝縮されているから。来るたびに懐かしさと初めて来たような感動を味わうことができる。


ーコヴェントガーデン広場にてー
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by sucrecuit | 2014-02-23 10:37 | 毎日のロンドン暮らし


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