2007年 09月 10日

パリをお散歩

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パリ6区にあるリュクサンブール公園へはシャトレからバスで行くことが多い。
どこまでも続いて行きそうな長い並木道に大声で無邪気にはしゃぐ子供たち
リュクサンブール公園は旅人だけでなくパリの人々からも愛されている。
並木道を歩いて行くと、池のある広場まで着いた。
池の周りではパリジェンヌたちが日の光を浴びて一休み。パリの人たちは日の光を浴びるのが大好きだ。
やがてすぐに訪れる寒い冬の季節に備えてか、もう終わってしまいそうな温かい夏と太陽の光を名残惜しむように
みんな空に顔を向けて休んでいた。今日は9月の上旬だと言うのにパリは少し肌寒いお天気。
厚手のジャケットに着替えながら私も空に顔を向けてやわらかな日の光を浴びた。
リュクサンブール公園へは秋の季節に来るのが一番いい。
並木道が落ち葉でいっぱいになり、小さなマロニエの実がたくさん拾えるから。
今はちょうど葉が落ち始める時期。今度パリに来るときには、この並木道も落ち葉でいっぱいになっていることだろう。




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サンジェルマンデプレへはリュクサンブール公園から歩いて行くことができる。
道の入り組んだサンジェルマンデプレの町は少し苦手。
地図を片手に見覚えのあるお店をたどり、少々迷いながらようやくサンジェルマンデプレまで辿り着いた。
私もいつかはパリの地元っ子のように地図を見ないでサンジェルマンデプレの町をぶらっと歩いてみたい。
サンジェルマンデプレには「da rosa」という厳選された高級食材を扱うお店がある。ここも私のお気に入りのお店。
ここで生ハムのサラダを食べた後は、サンジェルマンデプレにある「 POUL 」でデザートを食べた。
今日のデザートは日本では見たことがないぐらい、とっても大きなクリームブリュレ。
パリに POUL はたくさんあるけれど、中でもここの POUL は私のお気に入りのひとつ。
比較的広々としていてインテリアも素敵。




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お洒落なブティックがたくさんあるサンジェルマンデプレは、パリで最もお洒落な町の一つ。
だから町ですれ違うパリジェンヌはとてもお洒落な人が多い。
みんな個性を大切にしながら自分なりのお洒落を楽しんでいる。
町ですれ違うパリジェンヌたちのように、私も背筋をぴんと伸ばしてパリの町を歩いて行った。




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# by sucrecuit | 2007-09-10 18:40 | パリ
2007年 09月 09日

パリをお散歩

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仕事を終えて、ホテルに帰ってきたのは夕方でした。
夕方と言っても、9月のパリはまだまだ明るい。
日が沈むのは9時ぐらいになってからです。
晩御飯を食べにホテルを出て、マレにあるレストランまで向かいます。
レストランに行く途中、白くて毛むくじゃらのわんちゃんに出合いました。
持って帰りたいという衝動を抑えながら、写真をパシャリ。

マレにはBHVという大きなデパートがあり、ここで何でもそろえることができます。
BHVの裏に、とっても不思議なビルを見かけました。
ビルの壁に草が植えてあるのです。
なんともパリらしいアートな建物。
どうやって作ったのか、とっても気になります。



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# by sucrecuit | 2007-09-09 17:54 | パリ
2007年 09月 08日

パリをお散歩

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ーパリジェンヌに憧れて訪れたパリの町。
              町ですれ違うパリジェンヌのように私も背筋をぴんと伸ばしてパリの町を歩いて行くー




大きな袋に入ったフランスパンを片手に横断歩道を急ぎ足で渡るマダム、買い物袋を何個も持ったパリジェンヌ
いつもと変わらない光景に、またパリにやってきたのだと思わせてくれる。
いつも泊まる小さなホテルはマレのHotel de Ville(ホテルデビレ)駅の近くにある。
ホテルのフロントではいつもと同じメンバーが、いつもと同じ明るい笑顔で出迎えてくれる。
「またパリに来たの」ホテルの人にマレにできた新しいお店をチェックして、階段を上がる。
このホテルの唯一の欠点は、エレベーターがないこと。大きなトランクを持って階段をのぼるのは一苦労だ。

パリ3区にあるマレは私の大好きな町。
かわいいパン屋さんにおしゃれなカフェやレストラン、服屋さん、そして雑貨屋さん、大好きなものがいっぱいある町。
かっこいい男の人を見かけると、となりの男の人と手をつないで歩いていたり
おしゃれなバーに入ってみると男の人しかいなかったり、そんなハプニングがたまにある町。
伝統と近代化が入り混じる若者の町、パリの下町的存在。
朝は「LE Pain QUOTIDIEN(ルパンコテディアン)」でパンデショコラとカフェオレを買って
ホテルまで持って帰って食べる、これがいつものお決まりのコース。
ディナーはおいしいものが食べたいから朝はこうして少しだけ節約。
ホテルで朝食を済ませた後はシャトレの駅まで歩いて行く、これもパリでのお決まりのコース。
朝のマレは週末のにぎわいからは想像もできないぐらいとてもひっそりとしている。
すれ違うのは犬の散歩をする地元の人ぐらい。だから朝はマレの町を独り占めしているみたいで少し得した気分になる。




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マレにはいつも行列のできる「Amorino」というアイスクリーム屋さんがある。
今回はあまりにも長い行列のため断念し、お向かいのチョコレート屋さんのアイスクリームを買うことにした。
ラズベリーのアイスの中にはチョコチップが入っていて、さすがはチョコレート屋さんのアイス。
アイスを食べる私をうらやましそうに見るわんちゃんと何度も目が合いながらアイスを片手にマレの町を散策した。

マレでの楽しみは、マレのかわいいカフェやレストランめぐり。
「TRESOR」というレストランはマレに来ると必ず訪れるところ。スタイリッシュなインテリアも素敵だけど、味も文句なし。
レストランでお食事をする人々のお洒落な服装を見ているだけでも楽しくなる。
行きなれたレストランもいいけれど、たまには冒険して、新しいレストランも開拓したくなる。
ホテルの人に聞いた新しいお店もチェックしながら、マレの町を今日もぶらぶら。
何気なく入った小道で素敵なお店と出合うこともある。
フラン・ブルジョワ通り(rue des Francs Bourgeis)をまっすぐ歩いて行けば、パリ最古の広場であるヴォージュ広場に着く。
マレの町を散歩すると必ずヴォージュ広場まで行きついている。
ベンチに座って食べかけのアイスを食べながら明日の予定を考える。
パリのやわらかな日差しを浴びていたら、もっとマレの町が好きになった。




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「TRESOR」
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「LE Pain QUOTIDIEN」
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# by sucrecuit | 2007-09-08 16:50 | パリ
2007年 08月 27日

citron シトロン

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パリにある小さなカフェのような、真っ白い壁に緑色のドアのカフェがあります。
ガラガラと緑のドアを開けると、ショーウィンドウに並べられたケーキたちがお出迎えしてくれます。
少しだけパリにいるような気分。
お店につるされた大きなバスケット、そして目が左右に動くパンダの時計が目を引きます。
店内に飾られた小物一つ一つがかわいくって、ついさわって見てしまう。
シトロンでは、お菓子教室も開かれています。
お菓子教室をのぞいてみると、乙女たちが一生懸命先生の話に耳を傾けていました。






シトロン
OPEN:12:00~22:00
火曜定休
〒604-8202
京都市中京区姉小路室町西入ル突抜町139
プリモフィオーレ室町1F
TEL:075-222-0503
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# by sucrecuit | 2007-08-27 19:07 | 京都に暮らす
2007年 08月 25日

Prangipani  喫茶フランジパニ

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鞍馬口通りと室町通りの交差点にある、フランジパニという喫茶店。
町屋を改造してつくったスタイリッシュな空間。
町屋と北欧の家具の相性の良さが、この独特の雰囲気を醸し出している。
ドア側の席は、大きな窓から入る光でとても気持ちがよい。
何時間いても飽きない空間。
奥のお座敷は、昭和の良き時代に遡ったような、
昔ながらの町屋の良さがそのまま大切に残してありました。
お座敷に上がり、真ん中の扉を開ければこじんまりとした中庭が姿を見せます。
おばあちゃんの家に遊びに来たような、とても懐かしい気持ちになりました。




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Prangipani 喫茶 フランジパニ
〒602-0011
京都市上京区室町通鞍馬口下ル森之木町462
TEL:075-411-2245
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# by sucrecuit | 2007-08-25 22:53 | 京都に暮らす
2007年 08月 24日

カフェオレボウル ツバメ柄

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私の大好きな模様のカフェオレボウルの一つ、ツバメ柄のカフェオレボウル。
赤いツバメがゆらゆらと雲の下を飛んでいるような、見ているだけで幸せな気分になってしまいます。
アンティークのカフェオレボウルだけが持つ何とも言えない存在感。
テーブルの上にのせるだけで、その部屋全体の雰囲気も変わるような気がします。
昔から持ち主に大事に使われてきたのがわかります。ぜひまた素敵な持ち主に出会ってほしい。




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# by sucrecuit | 2007-08-24 18:01 | ANTIQUES
2007年 08月 21日

そうげんカフェ

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京都の造形芸術大学の向かいにある「そうげんカフェ」という名前の白い小さなカフェ。
最寄りの駅は、カフェPRINZと同じ京福電車の茶山駅。
カフェPRINZからも歩いて行けます。
お店の中は、アンティークの小物も飾られていて、とても落ち着いた雰囲気。
何時間いても飽きない空間です。
お店の中の細い通路の奥にある席からは、小さなかわいい中庭が見えます。ここは特等席。
残念ながら、私の行った時は奥の席は空いていませんでした。
さりげなく机の上に置かれている小物も素敵でした。




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そうげんカフェ
〒606-8252
京都市左京区上終町10-2
TEL:075-724-4046
http://www.sowgen.com
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# by sucrecuit | 2007-08-21 23:19 | 京都に暮らす
2007年 07月 26日

カフェ 火裏蓮花

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今日は京都の隠れ家のような町屋のカフェに行ってきました。

柳馬場通と姉小路通の交差点を少し上がったところにあります。

通りから奥まったところにあるので、初めての人は少し迷ってしまうかもしれません。

そこでチャーハンを頼みました。

一見ハヤシライスのように見えますが、チャーハンです。

デザートのコーヒーゼリーも食べるのはもったいないぐらいかわいい。




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# by sucrecuit | 2007-07-26 21:24 | 京都に暮らす
2007年 07月 25日

PROFILE

c0127227_05252544.jpg岩田紗代子(Iwata Sayoko)

京都市生まれ。同志社大学卒。同大学院修了。
2006年にアンティーク雑貨とファブリックのウェブショップ
「SUCRE CUIT(シュクレ・キュイ)」を立ち上げ、フランスを中心に買付を行う。
2014年渡英。ロンドンを拠点に活動している。
著書に『フランスのアンティークファブリック』(ピエ・ブックス刊)、
『京都ひとりカフェごはん』(マイナビ刊)。

・講師
京都芸術デザイン専門学校インテリアデザインコース 非常勤講師(2013年-2014年)
・CM
web「ネスレ キットカット オトナの甘さ 抹茶」2013年



岩田紗代子へのお仕事のご依頼やその他ご意見等ございましたら、下記のメールアドレスへどうぞ。
web@sucrecuit.com






「SUCRE CUIT(シュクレ・キュイ)」 について


テキスタイルデザイナーだった母は、よく幼い私を連れてお気に入りの生地屋さんに立ち寄り、
私のお洋服を作るための生地を選んでいました。
母は時々私を呼び、私を鏡の前に立たせて、何種類かの生地を交互に体に当てて
「あぁでもない、こうでもない」と言いながら結局店員さんと話し込んでいたのでした。
私もそれが大好きで、チェック、ストライプ、花柄に水玉、おもちゃ柄と、たくさん模様のある生地たちを、
ただうっとりと眺めたり、その生地で作られた作品を見たりして過ごしていました。

そんな母と一緒に初めてパリを訪れた時、パリの蚤の市で出合った一枚の花柄のアンティークファブリックに魅了されました。
長い年月を経て少し色あせた、アンティーク独特の風合いを持つファブリックは
何十年も前のものなのになぜか新鮮で、一瞬で私の心をつかみました。
長い間フランスの人々に愛用され、受け継がれてきたアンティークファブリックには、
人々を幸せにする不思議な力があると思います。


それから、アンティーク雑貨とファブリックのwebショップ「SUCRE CUIT(シュクレ・キュイ)」を
立ち上げるようになったのは2006年のことです。
母から始まり、私も少しずつ集めていたアンティークファブリックを、もっと多くの人に知ってもらいたい、
そして古き良きものを大切にするヨーロッパの文化を広めていきたいと思い、ホームページを作ることにしました。
「SUCRE CUIT」とは、フランス語で「焼き砂糖」という意味だと思い、この名前をつけました。
フランスの田舎町にある小さなお菓子屋さんにある焼き砂糖のように、訪れる人たちをちょっとだけ笑顔に
できるような存在でいたいという想いが込められています。


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「SUCRE CUIT」を始めてから始めることとなったこちらのブログでは、
生まれ育った大好きな京都の町や京都の暮らしをご紹介するほか、フランスやイギリスなどの旅日記をご紹介しています。

私にとって京都とは、憧れの末移り住んだ町ではなく、気が付けば私のとなりにあった町。
けれども私の京都に対する想いは、ただの地元だからという理由以上のものがあると思います。
小さい頃は面倒臭くて大嫌いだった季節の行事も、何度も季節をめぐって、少し大人になった今では、
こうして京都人の普段の生活の中にさまざまな行事が今も変わらず根付いていることをとても愛おしく思います。



京都とパリには、不思議な共通点があると思います。

「SUCRE CUIT」を立ち上げ、フランスに何度か買い付けのため足を運ぶようになったのですが、
フランスでさまざまな地を巡ったあと、京都に帰ってきて気付かされるのは、京都の中にも確かに小さな「パリ」が存在していて、
地元京都人の日常の暮らしの中にうまく溶け込んでいるということ。
例えば、町の真ん中に大きな川が流れていて、古くからある伝統を守りつつも新しいものをちゃんと受け入れているところや、
暮らしている人たちが自分たちの町をこよなく愛していて、誇りを持って生活しているところ。
それぞれの町に漂う空気感というものが似ているのだと思います。
それは、京都とパリが、互いの都市の性質が類似していることから、1958年に姉妹都市として認定され、
50年以上も姉妹都市であるという関係性からも伺えます。


ロンドンでも似たような感覚におちいりました。
何気なくロンドンの路地を歩いていたとき、年月を経た赤いレンガの建物とモダンなショップ、そしてそこで暮らす人々の様子をみて
「ロンドンは京都に似ている」とどこかで聞いたことがあるのをふと思い出し、「なるほど」と思いました。
ロンドンでは、古い建物や外観を大切に残しながら内側は見事に新しく生まれ変わらせていき、
人々の暮らしが世代を越えて受け継がれていきます。
こうして古い建物とモダンな建物がうまく町の中で融合していくところが京都のやり方と同じで、
初めてロンドンを訪れたとき、故郷を懐かしむような不思議な感覚におちいりました。



そんなロンドンとの不思議なご縁を授かり、長年暮らし慣れた京都を離れ、2014年の春ごろからロンドン北西部にある
St.John's Wood セント・ジョンズ ウッドに暮らすことになりました。
これからは、毎日のロンドン暮らしやロンドンで探したおいしいもの、かわいいものなどをご紹介し
ロンドンから行くヨーロッパの国々への旅日記もご紹介していきたいと思っています。
今後とも末永いお付き合いをどうぞ宜しくお願い致します。


2013年7月
岩田紗代子




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SUCRE CUIT シュクレ・キュイ
http://www.sucrecuit.com
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# by sucrecuit | 2007-07-25 18:17 | PROFILE