2008年 07月 14日

cafe marble

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京町屋の前に、白いクマの看板が置いてある。
一見カフェではなく、普通のおうちに見えるから気付かないうちに通り過ぎてしまいそう。
郵便ポストまで昔のままだから、知り合いのおばあちゃんの家にお邪魔するといった感じに思えてしまう。
カフェの中に入ると、すぐ隣で女の人がせかせかと料理を作っていた。
カウンターに並べられたタルトを眺めながら、席に着く。


まっ白い大きな壁には、看板にあったクマが一面に大きく描かれている。
机でドリンクを飲んでいる姿が、私には会社終わりにビールを飲む小太りのお父さんみたいに見えて、
どこか哀愁があって愛らしく思えた。
今日はキッシュをいただきましょうか。
天井からつるされた灯りが一つ一つ違っていて、そのすべてが京町屋の中に優しく溶け込んでいて、
ここは京都の真ん中だということを忘れてしまうぐらいにほっとする。
何時間でもいたくなるのは、おばあちゃんのような優しさがあるからだろう。





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cafe marble カフェマーブル

京都市下京区仏光寺通高倉東入ル西前町378
TEL:075-634-6033
11:30~22:00
水曜定休日



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by sucrecuit | 2008-07-14 13:02 | KYOTO/ 京都に暮らす


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