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2008年 05月 02日

Villefranche-sur-Mer ヴィルフランシュ・シュル・メール

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ニースNiceからイタリアのヴェンティミリアVentimiglia行きの各駅停車で2駅しか離れていないところ。そこにはパステルカラーの港町がある。

NiceからVentimiglia行きの電車に乗って別の目的地に向かう途中、まぶしいぐらいのパステルカラーが視界に飛び込んできた。

何気なく外の景色を見ていたのに、思わずかばんの中からカメラを取り出した。そしてあわてて駅の名前を確認する。

『Villefranche-sur-Mer』一度では覚えにくくて発音もしにくい名前。

初めて耳にした場所だった。

コートダジュールと聞くと、まずニースやカンヌを思い浮かべるが、こんなところもあったんだ、と思った。

そして後日、迷わずこの港町に足を踏み入れた。




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駅を降りてずっと坂道を登っていくと、旧市街に入る。

旧市街の中はコートダジュールの土地らしい雰囲気。港の方に出るとパステルカラーの建物が並んでいる。

この場所の最高の眺めは、対岸から見る景色。何十メートル先の岩場を目指して歩いて行く。でも決して振り返らないように。

振り返ると対岸での感動が薄れてしまう。

まぶしいほどのパステルカラーを前に、さまざまな思いをめぐらした。




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# by sucrecuit | 2008-05-02 18:41 | カンヌとプロヴァンスの町
2008年 05月 01日

St.Paul サンポール

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サンポール村の急な階段を上っていくと、白くて毛むくじゃらの子がこちらを覗きこんでいた。ちゃんと前は見えているのだろうか。

明らかにもじゃもじゃの白い毛が目にかぶっている。

この子に誘われてお店の中に入っていく。サンポール村で過ごす時間はまだまだたっぷりあるから、ゆっくりポストカードでも見てみようか。




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迷路みたいなサンポール村の路地一本一本すべてこの目で確かめようと、私はぐるぐる村の中を散歩する。

本当に小さな路地でも、いつ目を魅了するような光景に出合えるかわからないから、私の顔はだんだん真剣になる。

さっきは丘の上に立つこの村を遠くから眺めていたけど、今度はそちらを見下ろす番だ。

壁の向こう側には壮大な景色が変わらず私のことを待っていた。



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# by sucrecuit | 2008-05-01 20:03 | カンヌとプロヴァンスの町
2008年 04月 24日

St.Paul サンポール

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サンポールへは、ニースからVenceヴェンス行き400番のバスに乗る。

ニースの駅から離れたところにあるバス停を見つけるのに一苦労し、少し混雑したバスに乗り込んだ。

バスに乗って一時間ぐらい経つと、丘の上に壁に囲まれた小さな村が見えてきた。あわててカメラのシャッターを押す私。

バスに乗っているまわりの人々も少し興奮気味。きっとみんな目的地は一緒なんだろう。




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村の中に入ると、一匹の白い猫がこちらを案内するかのようにゆっくりと坂の上を上がっていった。

何歩か進むたびに隣の壁のにおいをかぎ、行く場所を確かめるようにゆっくりと進んで行く。

連れて来られたのは、この猫のいつものごはん場所。軽々と壁の上に乗って空のお皿に顔をうずめていた。

おなかがすいているのかな?そう思っているうちにまたどこかへ行ってしまった。




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# by sucrecuit | 2008-04-24 14:38 | カンヌとプロヴァンスの町
2008年 04月 23日

Cannes カンヌ

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ー青い空と青い海、そしてあわい潮の香りに誘われて
        フランスの誇る最高のリゾート地へ旅に出ようー



ニース・コート・ダ・ジュール空港からカンヌまでは急行列車で約25分、高速バスで約50分。
コート・ダ・ジュールの旅路はここ、カンヌを拠点に始まる。
毎年5月になるとカンヌ映画祭が開かれ、世界中の映画スターが集まるここカンヌには
その華やかさの中にも庶民的な雰囲気が見え隠れする。
親しみやすい雰囲気の漂う駅の周辺から南へ行くとクロワゼット通りという高級ホテルやブランドショップの並ぶ海岸沿いのストリートに着く。
そこを抜けるともう地中海だ。
プライベートヨットがいくつも並ぶ旧港を抜けて素敵な佇まいのカフェを眺めながら宿へ。
ビーチの真横にあるこの宿からは、地中海を見下ろすことができる。
長いフライトでくたくたになっていた私はすぐに眠りに就く準備にかかった。
目を閉じると、夜の静けさの中で波の音だけが聞こえていた。
自分が今地中海のすぐ隣にいると思うだけでわくわくした。そして今回の旅への期待も膨らんだ。




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次の朝、ベーコンエッグに近所のパン屋で買ったパンデショコラ、マルシェで見つけた新鮮なイチゴを食べながら今日一日の計画を立てる。
窓を開け、朝のやわらかい日差しを浴びて目の前に広がる真っ青な海を見たら一気に目が覚めた。
昨日の夜とは打って変わって静かな海が広がっていた。
散歩をしているご近所さんと目が合い、照れながら窓を閉める。
こうしてのんびりしている時間ももったいないと感じるぐらい、早く外に出たくてわくわくしていた。今日も長い一日になりそうだ。
カンヌの旧市街には、プロヴァンスの田舎町を思わせるようなかわいい家々が並んでいる。
ピンク色の大きなアーケードの中では毎朝マルシェが立ち並ぶ。
色々な種類のパスタを売っているマルシェを見て、ここコート・ダ・ジュールはフランスの中で限りなく
イタリアに近い所なのだと実感した。丘の上に立つ教会からは、カンヌの町を見下ろすことができる。
教会の近くにある家で飼われている1匹の猫がとぼとぼとやってきた。
フランスでは犬が多く飼われているけれど、猫はあまり見かけないような気がする。
コート・ダ・ジュールの暖かくてのんびりとした雰囲気には猫の方がぴったり合う。
中世の姿を残す旧市街と、モダンな高級ホテルやショップのある海岸沿いの魅力が合わさったカンヌの町は
皆、一日でその虜になってしまう。




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# by sucrecuit | 2008-04-23 14:03 | カンヌとプロヴァンスの町
2008年 04月 20日

Menton マントン

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今日からは少しずつフランスやイギリスの景色、そしてそこで出合ったものなどを紹介します。



マントンはフランスのイタリアの国境近くにある港町。

カンヌにある親戚の別宅から、イタリアのヴェンティミリアVentimiglia行きの電車に乗って行きます。

駅に着くと風に乗ってほんのりとレモンの香りがしてきました。

レモンの木の並ぶ道を海岸沿いに向けて下っていくと、いくつものカフェの屋外テラスが海外に沿って所狭しと並んでいます。

やはりイタリアの国境近くの町なので、ジェラート屋さんが約50メートル間隔で並んでいました。

海岸沿いを旧市街に向けてずっと歩いて行くと、大きな高台が見えてきます。

そこからのながめは、本当に素晴らしいものでした。港に浮かぶヨットと旧市街、大きな教会がすばらしい存在感を現わしていました。



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# by sucrecuit | 2008-04-20 21:58 | カンヌとプロヴァンスの町